一週間未満

毎週金曜日あたりにに更新します。未定です。

出張

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先週は大阪、京都、兵庫、愛知の本屋をまわる。大きな本屋がメインで、独立系の本屋さんへはあまり行けなかった。

行きたい本屋へ行くことが仕事なのに、夕方くらいになると疲れてしまう。

 

月曜日の夜はボルダリングをする。前日の初外岩の感触が指に残るもの、あまり課題を攻略することはできなかった。

火曜日の夜はパチンコをする。出張の時だけしていいと決めている。北斗無双で4万円ほど勝つ。

水曜日の夜はボルダリングをする。仲の良い書店員と行く。吉野家でご飯を食べる。

木曜日の夜はパチンコをする。6万円ほど勝つ。早めに切り上げ、織田作之助巡りをしようと自由軒へ行くがすでにしまっている。法善寺横丁を歩き、不動明王像に水をかける。甘味処も閉まっていたが、夫婦善哉の観光地感がすごくて入ろうとすら思わない。

金曜日は名古屋の本屋で開かれたイベントに出る。行くあてのない不思議な会話はとても楽しかった。

終電で急いで帰る。

阿闍梨餅をお土産にした。

 

一週間前の今頃

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土曜日の夜、日曜日の朝、月曜日の朝。

金曜日から続く日々。変わらないようで、変わっていく。

流れに抗することは出来ないし、抗して得することもあまりない。

いろんなことを若い時にしとけば良かったと思い返すことはある。それから、してこなかったことに誇りを感じることもある。どちらでも構わない。過去から連綿と続く今を生きているにすぎない。

 

月曜から出張へ出る。朝の5時にセットした目覚ましが鳴る。身体中が痛む。特に指先がヒリヒリする。

日曜は外岩のクライミングへ初めて行った。朝、5時に田園都市線に乗る。白金台に待ち合わせをする。そこから自動車で向かう。

 

とても良い天気だった。

岩場からは眺めが良く、海が見える。太陽の日差しで、波がキラキラと光っている。

支点を設置してもらい、トップロープで登る。はじめての体験、岩を持った瞬間、本当に登れるのか不安になる。必死で岩を登る。昨夜の雨で、まだ濡れている場所がある。落ちまいと必死に登る。高揚感も緊張感も室内とは全く違う。なんとか登り切る。無我夢中で、何もわからない。息が切れる。汗が流れる。

ロープに体を預けて、地上に降りてくる。みんなの声がかかる。

 

2時間くらい登っただろうか。

地元の人とも仲良くなり、一緒にボルダーも登る。普段から綺麗にしてくれているらしい。こんな人たちがいるから、岩を登ることができる。ホームの岩を持ち、愛し、使うようになろう。あんな風になれたらいいと思う。

 

その後、海へ行き、温泉へ入り、ご飯を食べて帰る。いろいろなことがあったけど、とにかく楽しい一日だった。また行こう。

 

土曜日は近くの公園でキャッチボールとスケボーをした。長男の成長は早く、あらゆることがすぐに上手になる。ついこないだまでまともにボールを投げれなかったはずなのに、少しずつキャッチボールが出来るようになってきた。

 

月曜日は5時に起きて、大阪へ向かう。

新幹線は卒業旅行の若い人が多く、自由席に座ることが出来なかった。

一番先頭のデッキで外を眺めていた。新幹線が大きかった。突然駆けてくる男性が、反対側の扉の方で吐いた。

駅員が始末をしてくれて、綺麗になった。酸っぱい匂いが鼻についた。駅員は申し訳なさそうに、今終わりましたので、と告げる。とても大変な仕事だと改めて思う。

 

 

 

 

 

登っても登っても飽き足りない日

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月曜日から天気が崩れた。

週末にかけて悪くなりつつ、堪えたり。暖かかったり、寒かったりした。

三寒四温というやつだろう。

 

仕事はなんだか慌ただしかった。

会議や出張のアポイントで、思うように本屋へ行くことができなかった。

月曜日、火曜日で社内業務を終わらす予定が、水曜、木曜になっても終わらず、結局、金曜日までなんだかんだやった。

 

とはいえ、台湾への版権販売の話や、中国大陸への版権販売の話など、ずいぶんと良い話もできた。まだやりかけているけど。

 

夜はボルダリングばかりしている。日曜日に初めて外岩へ行く。死に至ることもあるのだから、安全第一だけは心がけようと思う。

 

6月にトレイルランの大会に申し込んだ。OSJシリーズなので、ちゃんと走ろうと思っている。なのに、最近はあまり走っていない。

登ってばかりいる。まとまった時間は、登っている。体の筋のどこかしらが痛み、歪んでいるように感じる。負荷かけ過ぎだろうか。

走ることで生きるリズムが整う。ように感じる。

走らないと体が歪む。ように感じる。

走ろう、と思うけど、日曜日の外岩が気になって走れない。登りたくなる。

 

月曜日はそらやんへ行く。

火曜日はセントラルスポーツへ行く。

木曜日はノボロック池袋店へ行く。

金曜日は再びそらよんへ行った。

 

水曜日は代官山蔦屋書店でイベントがあった。「デザイン組織のつくり方」のイベントで、監修をしてもらった長谷川敦士さんに登壇してもらう。司会は新人の編集者がした。

 

イベント帰りにラーメンを食べた。

司会をした編集へ先輩ヅラをして奢った。

ラーメンくらいでも偉そうに奢れる厚かましさが、大人になった証拠みたいだ。

とんこつラーメンを久しぶりに食べる。

替え玉が2杯まで無料だったが、1杯もおかわりできずにお腹がふくれた。

見た目もさることながら、内蔵の衰えは隠せない。衰退との格闘もまた、大人の証拠。

 

本屋へは、東京堂書店神保町本店、三省堂書店神保町本店へ水曜日に行く。

ブックエキスプレスエキュート上野店、ブックファースト北千住店、三省堂書店ソラマチ店、くまざわ書店錦糸町店へは、木曜日に行く。

金曜日はジュンク堂書店池袋本店に行った。

 

 

 

 

 

20年前に会った女の子のことを、いまだに思い出すのはきっと男の子だから。

 

憧れの女の子たちと飲みに行く日が決まった日のこと。

高校三年生の冬、部活が終わり、大学へ進学する友人と就職する友人が、それぞれの岐路に立っていた頃。

岐路に立ってるのに、女の子のことしか考えてなかった頃のこと。

 

彼女たちの露出した太ももや二の腕、膨らんだ胸に興奮していた僕ら。

彼女たちがマクドナルドへ行き、ポテトフライを一つ注文し、それを3人で食べ、ボールペンがテーブルから落ちる。それを見て彼女たちは大笑いする。彼女たちがそんな風にして笑うなんて、僕らは想像すらしていなかった。

僕らはマクドナルドへ行き、100円バーガーを一人20個注文し、店員の女性にスマイルくださいと言って大笑いしていた。

彼女たちと僕らは、大して変わらなかった。けれど、僕らは彼女たちは女神か何かだと感じていた。教室の机に座って、グラウンドを眺めながら話をする彼女たち。授業中、頬づえを立てて空を見たいは彼女たち。

付き合っていると噂になる男の子たちは、僕らとは違う世界で生きている。クールでかっこ良かった。部活の花形選手や少し悪いやつだった。

 

だからっていうと馬鹿みたいだけど、僕らは女の子と話す方法も知らなくて、目があえば目を伏せ、話しかけられたら作り笑いでその場を逃れることしか出来なかった。

花形選手じゃないし、悪いやつでもないから。

 

僕らだって、いつもくだらない話で大笑いしてたけど、ボールペンがテーブルから落ちるくらいの話はしてただろうから、今思えば、目を合わせて話すくらいはしておけばよかった。

付き合えたかとうかはまた別だけど、女の子たちと、少しは仲良くなれたかもしれない。

 

高校三年生の冬に部活を引退した僕は、憧れの女の子たちと飲むことになった。

もちろん、僕が誘ったわけじゃない。部活の元花形選手らセッティングしてくれた飲み会だった。僕はクールでかっこいいやつがモテると思って、言葉少なめに隣の女の子と話してたんだけど、気がついたら女の子たちは他の男の子たちといい感じになってた。別室に行った奴らもいた。

楽しそうに話すグループに入ることも出来ずに、テーブルに残ったビールを飲みながら、帰るタイミングを探していた。

いや、もうすぐに帰るべきだった。

だけど、帰らなかった。タイミングのせいにして、何かが起きると期待していたんだと思う。

結局、何も起きなくて、時間が過ぎて、本当にタイミングが分からなくなって、とりあえず、外に出た。冬だったけど大して寒いわけでもない。酔っ払いながら自転車に乗って、駅へ向かう。いつのまにか、鼻歌を歌ってて、誰もいない田舎の道に響いていた、ように感じた。

 

金曜日の夜に、会社の子たちと飲んだ。

なぜだか90年代に流行った歌をBGMにしてた。L↔︎Rの「Knokin' on your door」が流れて、隣に座ってた女の子が口ずさむ。

あの日、鼻歌を歌って帰った日、電車の中でいつまでも「アニョキニョアドア」と頭の中でリピート再生した。正確な発音なんか知らずに。

20年も前のことだけど、あの日いた女の子たちもきっと同じように「アニョキニョアドア」って歌ってたんじゃないかなって思った。会社の子みたいに。

 

土曜日は家族でコメダ珈琲へ行きシロノワールを食べた。

日曜日はボルダリングへ行った。

 

 

それっぽい雰囲気がそれっぽい。まるで明日になれば今日がいなくなるみたいに

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月曜日の朝はいつもより憂鬱で、いつもより少し遅く起きる。妻も子供二人はすでに起きていて、ご飯を食べている。

冷蔵庫からご飯と納豆を取り出す。レンジでご飯を温めている間、納豆を開けてかき混ぜる。納豆の匂いがすると次男は近寄ってくる。膝の上に座り、顔を見上げて笑う。納豆が好きなのだ。

一粒だけ箸でとり食べさせる。次男は満面の笑顔を見せる。それが楽しくて、結局ご飯の半分を次男に食べさせてしまう。

 

夜に渋谷にあるやまがたで、お酒を飲んだ。

山形出身の人と飲んだ。まだ、2度しかお会いしたことはないが、同じ山形出身ということで、いつか飲もうと話をしていた。それから、いつのまにか2年くらい経った。彼は今度本を出す。2作目の本だ。

「でも、ふりむいたら甘ったるく」。

持ってきたので読んで、と本をもらう。パラパラとお酒を飲みながらページをめくる。

今っぽい、という繊細さ。

あの空気感ってなんだろう。本当に今にしかない起きない繊細さ。瑞々しさの中にある残酷さや陰気な影。10代後半から20代前半までにしか得られないもの。それを過ぎると、安定や過激さが私たちを取り巻く。

35歳もとっくに過ぎた。あれがなんだったなのか。それが何かなんのか分からない。

だからっぽいよね、という。ことにする。

4月くらいにまた飲む約束をした。

 

仕事帰りに火曜日と木曜日に走る。

火曜日は恵比寿から溝の口までの12キロ。

木曜日は白金台から駒澤大学の8キロ。どちらも1キロ5分半くらいのペースだった。

 

水曜日と木曜日はボルダリングへ行く。

水曜日はB-Pump横浜で、木曜日はそらよん。腹筋が筋肉痛だったけど、調子は悪くなかった。ただ、何一つとして落とすことができず、意気消沈する。

もっと強くなろう。地味でもトレーニングを重ねようと決意する。

 

水曜日は渋谷の本屋をまわる。

MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店、ナディッフモダン、啓文堂渋谷店、HMV books Tokyo shibuya 紀伊國屋書店西武渋谷店、あおい書店渋谷南口店、TSUTAYA SHIBUYA 。

ここのところ、本屋さんにお客さんがたくさん入っている気がする。とても嬉しい。

 

木曜日は東横線沿線をまわる。

中目黒蔦屋書店、ブックファースト自由が丘店、ヴィレッジヴァンガード自由が丘店、天一書房日吉店。

途中、学芸大学により、知人が立ち上げたコインランドリーを見に行く。カフェが併設されているから、今度遊びに行こう、と思う。

 

自由が丘には熊野神社があった。

故郷には、東北の伊勢と呼ばれる熊野大社がある。熊野大社の大例祭は7月25日で、その前の日に私は生まれた。全国の熊野神社を見つけると、必ず手を合わせる。まるで旧友に会ったみたいだった。

 

木曜日は春で、とても暖かかかった。

穏やかな日差し、とよくいうけど、本当に穏やかで座る場所があればすぐに座って空を見た。空は澄んでいて、乾いている。まだ冬なんだと思う。

通りには高校生や中年のおばさんや、スーツ姿の男性やらが行き交う。車が細い道を通り抜け、街を歩く人たちは、車を振り返る。クラクション、エンジン音、行き交う人たちの声。

雑踏の中の音が、ずっと鳴り響いていて止まない。

改札を抜けて、駅のホームへ向かう。急行電車がやってきて、それに乗る。電車は発車する。景色が流れ、視線を携帯電話に移す。

次はどこの本屋へ行こうかと考えている。

 

 

 

手の平よりも大きなねずみ、手の平と同じ大きさのホールド。すり抜けて、どこかへ行ってしまうものたち。

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金曜日の夜は華やかだ。

スクランブル交差点には人だかりが交錯する。電光が夜の闇を切り裂き、賑やかな音楽が流れる。人の声、車の音、笑い声。

ビルの隙間に隠れていた太ったネズミを見つけた。手のひらよりも大きい。

ネズミは、街の光から遠のくように排水溝の間に姿を消す。人間の大きさでは、ビルの隙間にさえ入ることはできない。

 

金曜日、セントラルスポーツへ行き、ボルダリングウォールで2時間半登る。

セントラルスポーツで知り合った人と課題を二つ作る。4級から5級くらいだろう。一人で黙々と登ることが多いが、誰かと一緒に課題を作るのも楽しい。

 

妻が土曜日に髪を切りに行くことになった。

池尻大橋の美容院に行く。妻が髪を切る間、長男と次男とを連れて世田谷公園で遊んだ。

公園へ行く途中、お昼ご飯にスパゲッティとサラダを買う。

ベビーカーに乗った次男が眠りにつく。寝た隙を狙い、買ってきたご飯を世田谷公園で食べる。噴水の前の芝生の上。

風の強い日だった。急に吹いた風に次男の乗ったベビーカーが動いた。次男の方は視線が向いたその刹那、サラダが風に煽られてひっくり返った。まだ半分も食べてなかった。

サラダのこぼれた場所に鳩が群れてくる。鳩は、あっという間にこぼれたサラダを食い尽くした。

 

長男は雲梯をしたい、と言う。目覚めた次男を歩かせながら、雲梯のある場所へ向かう。

何度か雲梯をした後、滑り台、ブランコ、鉄棒木登りをして遊ぶ。

13時くらいにおやつを食べる。

プレパークのアスレチックで遊ぶ長男は、屋根に登り、降りられなくなっていた。なんとか降りた時には、泣きべそをかいていた。

工作道具を使い、船を作る。ノコギリで太い木を切る。

会社から連絡があり、納品ミスが見つかる。長男が作った船をじっくり見る時間もなく、電話をしていた。

短い髪にした妻が戻ってくる。次男にご飯を食べさせる。会社のトラブルはまだ解決しないが、家に帰ることにする。

 

田園都市線に乗り、二子玉川で妻と息子を残して降りる。新橋のお店に働く予定だったので、携帯電話を取り出し、少し遅れる旨を伝えようとする。ポケットやカバンを探すも、携帯電話へみつからない。

次に来る急行電車に乗り、鷺沼で妻と息子に合流する。私の顔を見つけると二人はニヤニヤと笑い顔を浮かべ、携帯電話を手渡した。

 

新橋に着く。ファミリーマートでコーヒーを買い、仕事のトラブル処理をする。

ひと段落したところで、友人の店へ向かう。

 

家に帰る頃、電車に乗る人のほとんどは酔っ払いだった。男の子も女の子も互いに互いの体に触れ合い、いやらしくないでしょ、と確認しあつっていた。どうだっていい。

彼らの光景を見ながら、もういっそ、お互いが裸になってくれたらいいと思う。綺麗な女の子の裸が見れたら、それだけで今日一日がラッキーだったと思うだろう。

男なんて単純でくだらない。

互いに牽制し合う男女を見ながら、目の疲れを感じている。くだらないのは男だけだろうか。なんて、思いながら目頭を指で強く押す。目の奥の痛みがはっきりと意識できる。

 

長男の同級生の親子と一緒にボルダリングへ行く。まずまずよくできた。

2級2本、3級を2本落とす。

息子は6級1本と5級1本を落とした。

 

家に帰るとカレーだった。カレーは美味しい。三杯おかわりをした。少しずつお腹が満たされ、食べ終わるのが悲しい。

 

 

 

 

夜にかき消される声、残る車の音。

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朝のニュースでは、平昌オリンピックの結果を報道する。日本人選手のことばかりで、あまり競技については報道されない。ルールもよくわからないのに、勝った負けたと喜んだり悲しんだりしてる。

 

朝食を終えた次男は、お気に入りのテレビを見て踊る。時に、妻と長男も踊る。

その頃私は歯を磨いている。テレビから決まった歌が流れてくる。歌に合わせて掛け声をかける。大声で、家族全員で。

 

次男を保育園へ連れて行くと、担任の先生がいなかった。次男は寂しそうにどこへ行くか決めかねて、同じ組の男の子を見つける。指を指すと、一緒に遊びに向かう。

 

いつも妻に弁当を作ってもらう。

火曜日は米がなく、ペンネだった。パスタは消化が早い。午後4時にはお腹が空いた。

 

会社の近くのコンビニでおにぎり100円セールをしていた。

 

火曜日の夜、仕事を終えボルダリングへ向かう途中、おにぎりを2つ買った。

白金台にあるボルダリングジム、そらよんへ向かう。4級課題を中心に挑む。

5つ落とすことができた。

 

水曜日も仕事を終えると、ボルダリングへ向かう。渋谷にあるノボロック渋谷店へ行く。とても混んでいた。3級課題を中心に落とす。

3つくらい解決できない課題があった。

2級課題を一つ落とす。

 

水曜日は5キロ走った。

渋谷から駒澤大学まで。ボルダリング帰りのため、疲れていた。

 

ジュンク堂書店池袋本店へ行った。

デザイン書ではピクトさんのフェアをしてもらっている。坂崎千春さんの新刊に合わせてパネル展を行う予定だ。

コンピュータ書では、これから発売する『BOOK OF CIRCLE』のパネル展を3月からする。4月には『人工知能の哲学塾』の選書フェアをしたいと思っている。

 

三省堂書店池袋本店ではデザイン書のフェアをしている。『配色スタイルハンドブック』を押してもらっている。

 

図書館流通センターへ行き、新刊の案内をする。

 

青山ブックセンター本店では『人工知能の哲学塾』と『BOOK OF CIRCLE』坂崎千春さんの新刊の打ち合わせをする。

『配色スタイルハンドブック』がよく売れている。

 

木曜日の夜、新橋の友人のお店へ手伝いに行く。帰りの電車に乗ったのは0時を過ぎていた。電車にのると、男の子一人女の子二人の組みがセックスの話を大声でしていた。

植本一子の『かなわない』を読みながら、眠りに落ちる。

 

鷺沼あたりで目を覚まし、携帯をいじる。

藤が丘で降りる。寒い夜だった。少しだけ雨が降っている。傘はささなかった。

通り道の公園を横切る。大声で歌う男性がいた。

国道沿いに出ると、彼の声は車の通りすぎる音にかき消される。