一週間未満

毎週金曜日あたりにに更新します。未定です。

週末が終わる、仕事へ出かける。

月曜日になって、週末は去っていく。

月曜もすぐに去って、火曜日がやってくる。でもまだ火曜日にはならない。

 

今は月曜日の末端、夜の11時30分過ぎ。アルコールが眠気を連れてくる。少しだけ頭が痛い。

ジュンク堂を辞めた2人と書店営業の1人とお酒を飲む。

久しぶりに新宿で飲んだ。ぱいかいじという沖縄料理の飲み屋だった。

 

土曜日は二日酔いで頭が痛かった。

妻がロキソニンを持ってきてくれた。ロキソニンを飲んでからもう一度眠りにつく。もう一度目覚める。気分は少し回復した。

リビングでダラダラしていると、妻と息子2人は公園へ遊びに行った。

久しぶりに妻と遊ぶ長男は嬉しそうだった。

午後からマンションの理事会があり、修繕のプレゼンテーションが行われた。

二社が終わった後、長男がやってきて、弟がロキソニンを噛んだという。理事会を抜けて家に戻る。妻は病院へ弟を連れて行く。

程度の問題だが、これくらいなら大丈夫だと、医者に言われて帰ってくる。一家で安心する。

 

夜は新橋にある友人の飲み屋へ働きへ出かけた。最初は人が多かった。時間が経つにつれ次第に人は減っていつた。

23時30分過ぎに家へ帰る。家に着いたのは1時だった。

 

日曜日、眼科へ行く。

上の子は遠視の治療をしている。

今回は下の子の視力もはかった。視力を計ろうとすると下の子は暴れまわる。無理に押さえつけ、ようやく検査が終わる。

やはり、遠視が入っているだろうと、言われる。しかし、子供の場合は成長の過程で治ることもあるらしい。

 

お昼に外食をみんなでしたのは久しぶりだった。下の子は寝ていた。卵と私で食べた。

妻はパンケーキ、長男はラザニア、私はドリアを食べた。

 

13時くらいにボルダリングへ出かける。

3級を2課題クリアする。息子は6級を1課題落とす。その後は長ものをずっとやり続ける。

17:00くらいに帰る。

 

夕飯は餃子だった。二男はなんかも頬張っていた。割と好き嫌いが多い。好きなものは人のものを奪ってまで食べようとする。

 

家族みんなで世界の果てまで行ってQを見る。

 

21時頃妻は寝室へ向かう。長男と私は行ってQをリビングで見ていた。番組が終わる。眠ろうとする。おやすみを交わす。

週末は終わり、仕事が始まろうとする。

 

 

「便利で万能」に飲まれたら、幸せを見失う。アルコールに飲まれたら、我を見失う、金曜日の夜に。

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水曜日は過ぎて、木曜日になる。それから金曜日はやってきて、きっとすぐに去っていってしまう。

 

朝起きると妻と息子2人が朝食を食べている。南向きについた窓から日差しが差し込む。まだ言葉を使いこなせない次男が、声を上げて何かを主張している。妻は苛立ち、けれど愛情深く彼に水を与える。

彼は満足する。しかしまたすぐに暴れ出す。

 

今週はバレンタインデーがあった。

バレンタインデーは苦手だ。

義理チョコ1つ貰えずに帰ると、妻は、何故もらってこないのか、と責める。

もらえるならもっとソワソワして浮き足立つに決まってる。残念だけどそうはならない。バレンタインデーの日にバレンタインデーであることすら覚えていない。

365日に埋もれていく1日でしかない。

どうでもよい事なのだが、女の子は、あげようが、配ろうが、食べようが、もらおうが、チョコレートが好きなのだと思う。

 

ドキュメンタリー映画『おだやかな革命』が東中野で上映されている。恵比寿にあるamuで『おだやかな革命』の監督である渡辺智史さんと東京都市大学で教鞭をとる坂倉杏介先生のトークイベントへ行く。

 

私たちはお金を稼ぐ。お金はいろんなものに代替出来る。お腹が空いている時は食べ物を買える。寒い時はストーブを買って、石油を買って、電気を買って、温まることができる。セーターも買える。オシャレな洋服も、スマートフォンも買える。お金は万能だ。

あまりにお金は万能なので、欲しいものが分からなくても、とりあえずお金を稼ぐ。

とりあえずお金を稼ぐあまり、欲しいものが何だったのか分からなくなる。

何となくお金を使い、必要なお金を計算し、何かあったときのために蓄える。

 

お腹が空いたとき、お金がなかったらどうするだろう。飲食店で数時間皿を洗えば、2食くらいはご飯が食べれるだろう。

収穫の時期なら畑仕事を手伝えば、2、3日分の食料はもらえると思う。

野草も食べれるものもあるだろうし、イナゴもザリガニも食べれる。

 

洋服もそうだ。

赤ちゃんが生まれたら、だいたい兄弟や従兄弟、友人たちからお古をもらい、兄弟や従兄弟、友人たちへお古をあげる。

 

私たちは、抽象度の高い価値、万能なお金ばかり見すぎて、何が必要なのか見失ってしまったようだ。

あるもので出来ることを、一生懸命に働き、一生懸命に節約して、お金を貯めて、お金を使う。

お金は便利だから重要なものだけど、何が欲しいのかを知ることはもっと重要だ。

 

冒頭、坂倉先生がおっしゃった事がほとんど核心だったんじゃないか。

『おだやかな革命』のような映画のテーマを話していると、なんだかすでに見た気になり、知った気になる。たぶんそれは、みんなが必要だと感じていることだからだ。だけど、観ないとそれは漠然としたイメージで終わる。そのまま得体の知れない大切なものとして、見過ごしていく。映画を見る。1つのイメージが姿として現れる。姿として現れたのなら、語ることもできる。だから必ず見て欲しいと。

得体の知れない物に形を与える事で、得体の知れないものを交換可能な価値にする。

それは万能でなくても、役に立ちさえすればよい。

 

会社から二子新地まで、水曜日の夜に走った。1キロ5分30秒くらいのペースで11キロ。リュックに入れた荷物が少し重く感じる。

 

日本出版販売株式会社へ行き、今後の打ち合わせをしたのも水曜日だ。その後、丸善お茶の水店、中目黒蔦屋書店、代官山蔦屋書店へ行き、営業をした。

代官山蔦屋書店ではイベントの打ち合わせをした。

 

木曜はペーパーウォールエキュート品川店、くまざわ書店品川店、TSUTAYA大崎駅前店、TSUTAYA BOOK Store 五反田店、ブックファーストレミィ五反田店へ行って営業をした。

品川で少し時間ができたので、BULE BOTLE COFFEEに行く。

いつもの1.5倍の値段に驚いた。

そんなにコーヒーの味がわからないから、少し落ち込む。

ただ、スタッフの女の子はかわいい子だった。

 

金曜日は、柏の葉代官山蔦屋書店、紀伊國屋書店流山おおたかの森店、ジュンク堂書店柏店、丸善津田沼店、くまざわ書店津田沼店、books昭和堂、三省堂書店千葉そごう店、16の小さな専門書店、くまざわ書店ペリエ千葉本店へ行った。

 

金曜日の夜に女の子とお酒を飲んだ。バイト時代の女の子で、ずっと仲良くしてる。年に2回くらい飲む。

彼女と二軒、居酒屋をまわる。

2軒目に相席になった男の子が山形出身だった。10歳以上若かったが、仲良くなった。一緒にいた男の子は浦和出身で、須原屋へいくという。なんて素敵な子なんだろうと、感心する。

店を出る頃、女友達はずいぶん酔っていた。

 

 

 

晴天の続く三連休、子どもはいつまで遊んでくれるのだろう。

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火曜日が終わり、明日は水曜日だ。

月曜日は建国記念日の振替休日で休みだった。よく晴れた日で、変わらず、日本海側は大雪が続いた。故郷の山形県では、観測史上初の積雪量が記録された。

 

月曜日の午前中、ランニングへ行った。

20キロを走った。日体大、こどもの国方面から長津田へ向かい、恩田川沿いへ出る。

太陽はちょうど南にあり、風は冷たいが、心地よかった。

川面には日差しが揺れていた。50センチくらいの鯉が群れをなしている。川は東南の方向へと流れて、鶴見川に合流している。

鶴見川と合流する支点まで走る。

恩田川沿いから鶴見川沿いへと走る道を変える。川を逆走するように北に向かう。

鶴見川もまた、日差しが反射して輝いていた。

20キロを走ったところでタイムを取ると1キロ4分40秒くらいだった。

 

月曜日の午後からは、息子2人と公園で遊んだ。スケボーと鉄棒をした。

日が傾いてくると、気温はぐんと下がる。薄着で出てきたので、1時間も遊ぶと寒くて耐えられなくなった。

妻が公園へ来たので、買い物へ行く。長男は公園に残り、1人で遊んでいた。

買い物から公園へ戻る途中、遅くて心配になった、と息子が帰り支度をして、公園から出てくるところだった。自転車にまたがり、これからこぎ出そうとしていた。

 

土曜日も走った。

寺家ふるさと村へコーヒー豆を家族で買いに出かけた。ゆっくりと、みんなで話しながら。

日差しは傾きはじめていた。

コーヒーの豆を買うついでに店のコーヒーを飲んだ。美味しかった。

次男は落ち着いていられなく、すぐに外へ飛び出そうとする。ゆっくり休みどころではなく、ふるさと村で遊ぶつもりだったが、みんなで引き返した。長男は残念そうだった。

 

日曜日は長男と一緒にボルダリングをした。PEKIPEKI渋谷店へ行く。

11時から13時までの2時間だけなのだが、息子には友達もできて一番楽しくボルダリングをしているように感じる。

息子はスタッフの方に作ってもらった課題を友達と一緒にたくさんやって、テープ課題はほとんど挑まなかった。

私は初めて2級課題を1つ落とした。

 

その後、VivoRatiaへ髪を切りに行った。

息子と同じ髪型にする。いつまで一緒にしてくれるのか分からない。今はまだ喜んでくれる。

 

遅い昼食を渋谷でとる。

駅を挟んで反対側の方へ行く。雑居ビルの地下一階にあるスパゲティパンチョに入る。

店内は狭く、味は大味で量が多い。ミートソースのパスタとナポリタンを食べた。

 

月曜日の夕飯はカレーだった。

いつも楽しみなカレーなのだが、少しスパイスが強すぎて、長男は残してしまった。次男は甘いカレーを頬張っていた。

日曜日は回鍋肉で、土曜日はラーメン鍋だった。2人目が生まれてから外食は減った。長男はいろいろと我慢しているがあまり表情に出さない。とても優しい子に育っている。

最近、妻に甘える。

 

土曜日からの三連休はよく晴れた。

火曜日になっても晴天は続いた。乾燥した風が肌に突き刺すようで痛い。

職場では会議がつまり、すべきことを見失う。

イベントの企画がうまく進まない。先走ってしまった感じがするが、イベントをして、告知をすることで、拡散される効果は高い。じっと耐えてやらなければならない。

 

会社での資料作成をほとんどしていないが、そろそろすべきだろう。

実直な人が夢を叶えるブログを読んだ。目標に対して、自分のやれることに対して、真摯に仕事をこなす大切さを改めて知る。

 

仕事帰り、ボルダリングへ行った。

4級課題を1つ6級課題を2つ落とす。ルーフとパンクした壁を中心に登る。体のパワーと思い切りが足りないことを実感する。

 

 

 

 

乾いた空が広がる東京の水曜日、山の夢を見る。

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金曜日になった。

 

東京は寒い。

日本海側は連日、大雪らしい。東京のテレビは伝える。

ビルの間を歩く。乾いた風が吹く。たとえ晴れ渡った空であっても凍えるように寒い。雪の香りがどこからともなくする。

東京の寒さは故郷の山形とは違う。

 

よし此の地方が 湿潤にすぎるとしても、

疲れたる我等が心のためには、

柱は猶、乾いたものと感われ、

頭は重く、肩は凝るのだ。

(「蛙声」よりー中原中也

 

大学時代に中原中也の研究をした。

『在りし日の歌』に収められた最期の詩、「蛙声」をこの時期になると思い出す。

柱は、高層ビルやマンションに置き換えられ、鉄筋コンクリート造りの街では、疲れてようが疲れてなかろうが、乾きは増すばかりだ。夜になっても蛙の声は聞こえない。国道246号線を夜通し走る、車の通り過ぎて行く音ばかりが耳に届く。

 

2月の新刊は少ない。日本出版販売株式会社へ行き、新刊の登録をする。

帰り道、日比谷で降りる。月曜日にランニングステーションのラフィネの会員登録をした。初めてランニングステーションを使った。使い勝手は良かったが、サーモスの水筒を忘れてきてしまった。

ラフィネへ行くと、20代くらいの女性が迎えてくれた。水筒の忘れ物がないか尋ねると、持ってきてくれた。

 

水曜日と木曜日には、ボルダリングへ行った。水曜日はB-PUMP横浜店へ行く。

3級課題を3本落とす。

木曜日はそらよんへ行く。

何も落とすことができなかった。6級だと言われた課題も落とせなかった。

調子が悪いわけでもなかった。右の肩甲骨あたりが少し痛い程度だった。少し疲れているのかもしれない。

 

ジュンク堂池袋本店、くまざわ書店池袋店、アニメイト池袋本店の3店舗へ水曜日に行った。ジュンク堂池袋本店では、コンピュータ書、理工書、ビジネス書の担当者と話をする。

木曜日は文教堂浜松町店へ。

金曜日は文教堂溝ノ口本店、ACADEMIA港北店、三省堂書店新横浜店、紀伊國屋書店ららぽーと横浜店、紀伊國屋書店武蔵小杉店、中目黒ブックセンター、蔦屋書店中目黒店へ行く。

たくさん回ったが、担当者不在が多く、あまり人と話すことが出来なかった。

 

金曜日の夜に予定していた飲み会がメールの不具合で流れる。

 

ルーカスマチセの世界戦を水曜日の夜に観る。2月4日にあったパンクラスをAbemaTVで観る。

軽く筋トレをする。腕立て20回、腹筋50回、体幹トレーニング3分3種。

 

『垂直の記憶』を読み終える。

幼い頃夢見た映像がそこにあった。

36歳まで出会うことのなかったクライミングの世界が広がっていた。それは幸福なことだと思う。無防備でせっかちな私があの世界に若い時に出会っていたら、きっとすでに死んでいた。妻と子供たちに出会うことなく、両親を悲しませていたに違いない。

 

金曜日の夜、家に帰宅すると風呂場に張り紙が貼られている。指令が残される。

妻が残した貼り紙は、見る人が見たら気の強い女性を思い浮かべらに違いない。たしかに気は強い。けれど、ユーモアが最高にある。こんな書き置きがあると、幸せな気分になるのだ。

 

OSJ 奥久慈トレイルランにエントリーをした。

6月にレースはある。

 

品川にあるTABLOIDという施設に初めて行った。2年前、友人が漁師になると言って京都の舞鶴へ行った。

岡山八郎兵衛商店という屋号で展示会に来ていた。牡蠣とタコとムール貝のオリーブ漬けを売り始める。

お土産に牡蠣のオリーブ漬けをもらう。

 

土曜日の節分、寒波は続く。

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水曜日のあさ。

おはようと家族が挨拶を交わす。

あと一時間眠れたら、スッキリする。けれど、あと一時間早く寝るようと努力はしない。

火曜日の夜は録画をしていた、ホルヘ・リナレスの防衛戦を見た。気がつくと深夜の1時だった。ルーカス・マチセの世界戦はまだ見ていない。

 

月曜日と火曜日は断続的に会議がある。仕事への集中が途切れやすい。

一週間の進行を社員全員で確認する。

重版を決め、電子書籍の販促を考える。

繁体字版の出版権販売のドラフトを作り、著者に確認を取る。

3月に行われる代官山蔦屋書店でのトークイベントの準備をし、2月に開催されるジュンク堂書店池袋本店の『ピクトさんの本』フェアの写真を著者さん、グッズ製作会社へと送る。

2月の新刊の登録準備を取次へと連絡する。

1月に刊行した『配色スタイルハンドブック』の売れ行きが良い。各書店に追加発注のお願いをする。

1日が終わると、まあまあやるべきことはできるものだ。

 

月曜日、火曜日は夜に10キロ走る。月曜日はグループ会社のメンバーと皇居を2周した。

火曜日は恵比寿から二子新地まで1人で帰宅がてら走る。

月曜日は走った後、有楽町の高架下にある酒屋でご飯を食べる。ビール一杯と焼酎を一杯。お肉が美味しくて安いお店だった。

 

日曜日は毎週変わらず、子供と一緒にボルダリングをする。NOSE町田店へ行った。受付で売られていた、小さなホールドを2つ買う。

3級課題を1つ、2級課題を2つ落とす。

息子は出来なかったルーフの課題を1つと6級課題を1つ落とす。

 

土曜日はのんびり過ごした。午後3時までリビングとトイレ以外動かない。本も読まない。何をしてたか覚えていない。一緒にいる妻は鬱陶しそうだったが、幸せな気分だった。

 

近くのお寺で節分の豆まきがあると聞いた。息子と息子の同級生と一緒に行った。ふらりと訪ねた。地元では有名らしい。お寺へ行ってみると、バケツや大きな袋を両手に持った人たちが群れを作っていた。

息子はお菓子を数個手に入れた。

 

山形県の南部で生まれた。

『泣いた赤おに』で有名な浜田広介が生まれた土地に近い。周囲が山に囲まれた土地で、冬には積雪もある。地吹雪が有名で、幼い頃、立ち往生した車が渋滞し、一酸化炭素中毒で2人死んだ記憶がある。

赤おにが撒いた豆を楽しそうに頬張る息子を見ていると故郷の景色を思い出した。

寒波のせいで、例年とは比較にならないくらい雪が積もっているらしい。60を越えた両親に、雪かきは大変だろう。

まだまだ動ける私の上には、雪は降ってこない。道の上にも雪は見当たらない。

 

 

 

 

はじめまして

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いつも、金曜日はやってくる。

それから、土曜日がやって来て、日曜日がやってくる。そのあと、月曜日がやって来て、火曜、水曜、木曜と過ぎて行き、また金曜日はやってくる。

 

たぶん生まれてから今までずっとそうだ。連続して同じ曜日を過ごしたことがない。

 

金曜日はお酒を飲む。

金曜日は泳ぎに行く。遅くまで仕事をする。壁を登る。走る。

 

月曜日もだいたい同じ。火曜も水曜も木曜も。平日はいつも同じ。それなのに、曜日は連続して訪れることはない。

 

今日、本当はお酒を飲むはずだった。会社の人たちと一緒に地酒を持ち寄って。

昨日、息子が熱を出した。急に。インフルエンザじゃなかった。でも、やっぱり心配だからお酒を飲みに行くことをやめた。

 

その前にジュンク堂書店池袋本店でフェアの設置をした。10年前に出版した「ピクトさんの本」。10年売れ続けることは難しい。うちの会社ではこの本くらいだ。

 

17:30に約束してたけど、Amazonの説明会に行って遅れた。諸々あって、ジュンク堂書店池袋本店についたのは19:30だった。

遅刻したけど、良い出来になった。100冊くらい売れないだろうか。

 

今週は2回ボルダリングジムへ行った。

月曜日に白金台にあるそらよんへ行った。

なんかソラニンみたい。

馴染みのジム。調子が良くて、出来なかった課題が4本出来た。

木曜日にNOBOROCK渋谷店へ行った。

ここは安いからお金がない時よく行く。

新しくホールド替えしてた。ここのジムの3Q相当の課題は1日でほぼ落とせた。なんて調子が良いのだろう。

 

水曜日にSHIBUYA PUBLISHING and BOOKSELERSへ行った。10周年のお祝いの日に遊びに行けなかったからお祝いを言いたかった。でも、店長はいなかった。植本一子の『かなわない』を買った。

NADiff modrenへも行った。店長は休みだった。

フェアとイベントの話をしに、青山ブックセンター本店へ行った。いつもの担当さんに会えた。

水曜は走って帰った。

 

火曜日は送別会だった。

お世話になった子が辞めた。同じ会社ではなく、グループ会社の子だった。

ビールを2缶飲んだ。

 

品川にあるSURUTOCOという印刷のワークスペースをグループ会社の子に紹介してもらった。今度子供と一緒に遊びに来ようと思う。

本を売りたい。

 

水戸にある現代美術館の売店、コントルポアンから、本を扱いたいと連絡が来る。取り急ぎ、連絡をする。水戸には友人がたくさんいるが、コントルポアンへは行ったことがない。

 

明日から休み。何して遊ぼう。

まあ、たぶん、息子と一緒に壁を登ると思う