一週間未満

毎週金曜日あたりにに更新します。未定です。

土曜日の節分、寒波は続く。

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水曜日のあさ。

おはようと家族が挨拶を交わす。

あと一時間眠れたら、スッキリする。けれど、あと一時間早く寝るようと努力はしない。

火曜日の夜は録画をしていた、ホルヘ・リナレスの防衛戦を見た。気がつくと深夜の1時だった。ルーカス・マチセの世界戦はまだ見ていない。

 

月曜日と火曜日は断続的に会議がある。仕事への集中が途切れやすい。

一週間の進行を社員全員で確認する。

重版を決め、電子書籍の販促を考える。

繁体字版の出版権販売のドラフトを作り、著者に確認を取る。

3月に行われる代官山蔦屋書店でのトークイベントの準備をし、2月に開催されるジュンク堂書店池袋本店の『ピクトさんの本』フェアの写真を著者さん、グッズ製作会社へと送る。

2月の新刊の登録準備を取次へと連絡する。

1月に刊行した『配色スタイルハンドブック』の売れ行きが良い。各書店に追加発注のお願いをする。

1日が終わると、まあまあやるべきことはできるものだ。

 

月曜日、火曜日は夜に10キロ走る。月曜日はグループ会社のメンバーと皇居を2周した。

火曜日は恵比寿から二子新地まで1人で帰宅がてら走る。

月曜日は走った後、有楽町の高架下にある酒屋でご飯を食べる。ビール一杯と焼酎を一杯。お肉が美味しくて安いお店だった。

 

日曜日は毎週変わらず、子供と一緒にボルダリングをする。NOSE町田店へ行った。受付で売られていた、小さなホールドを2つ買う。

3級課題を1つ、2級課題を2つ落とす。

息子は出来なかったルーフの課題を1つと6級課題を1つ落とす。

 

土曜日はのんびり過ごした。午後3時までリビングとトイレ以外動かない。本も読まない。何をしてたか覚えていない。一緒にいる妻は鬱陶しそうだったが、幸せな気分だった。

 

近くのお寺で節分の豆まきがあると聞いた。息子と息子の同級生と一緒に行った。ふらりと訪ねた。地元では有名らしい。お寺へ行ってみると、バケツや大きな袋を両手に持った人たちが群れを作っていた。

息子はお菓子を数個手に入れた。

 

山形県の南部で生まれた。

『泣いた赤おに』で有名な浜田広介が生まれた土地に近い。周囲が山に囲まれた土地で、冬には積雪もある。地吹雪が有名で、幼い頃、立ち往生した車が渋滞し、一酸化炭素中毒で2人死んだ記憶がある。

赤おにが撒いた豆を楽しそうに頬張る息子を見ていると故郷の景色を思い出した。

寒波のせいで、例年とは比較にならないくらい雪が積もっているらしい。60を越えた両親に、雪かきは大変だろう。

まだまだ動ける私の上には、雪は降ってこない。道の上にも雪は見当たらない。